2022年7月31日日曜日

学術コンテンツ(英語ウェビナー)ページ

 海外で開催された”神経疾患”、”腎疾患”、”感染症”領域のウェビナーを学術コンテンツとして紹介しています。


海外の関連情報を、ぜひご確認くださいませ。

2022年7月22日金曜日

神経免疫ウェビナー(Neuroimmunology Summit)





先月、USでNeuroimmunology Summitが開催されました。


プログラムはこちらです。

https://euroimmunneurologysummit.vfairs.com/en/

神経免疫疾患に関する最新のトピックス、せひご覧くださいませ。


2022年7月12日火曜日

皮膚真菌症に関するウェビナー(英語サイト)

皮膚真菌症の原因菌は、その伝播経路と主な発生に応じて、ヒトへの寄生性が強い「ヒト寄生性菌(anthropophilic)」、動物への寄生性が強い「動物寄生性菌(zoophilic)」、および土壌に棲息する「土壌性菌(geophilic)」に大別されます。 ヒト寄生性菌は、主要な宿主としてヒトを好むため、人から人への感染は特に頻繁に起こります。 ヒトの皮膚真菌症の約70%はヒト寄生性菌によって引き起こされます。 動物寄生性菌は、特にペットとの密接な接触によって伝染します。 それらはしばしば人間に強い炎症反応を引き起こします。 土壌性菌は、人間の病気を引き起こす頻度が低くなります。例えば、Nannizzia gypseum との接触は、庭師や農場労働者の手や腕に感染を引き起こす可能性があります。 カビや酵母は日和見感染を引き起こすことがあります。 それらは、皮膚真菌症によって損傷した皮膚や爪から感染することがあります。

EUROArray Dermatomycosisは、皮膚糸状菌、酵母、カビを分子遺伝学的に検出する手法です。 このテストは、マルチプレックスPCRとマイクロアレイを組み合わせたもので、全ての試薬やスライドがキットに含まれています。(研究用試薬:製品ページはこちら

USで行った皮膚真菌症に関するウェビナーを、You tubeで見ることができます。

(画像をクリックすると英語のサイトが開きます)


Diagnosing Onychomycosis : What is the Challenge?

爪真菌症の診療における課題とは

Phoebe Rich M.D. (Oregon Dermatology and Research Center, Adjunct Professor Dermatology, Oregon Health and Science University)

Laboratory Diagnostics of Nail Fungal Disease : Old versus New (PCR) Techniques

爪真菌症の検査:従来法とPCR法の比較

Curtis T. Thompson, M.D. (CTA Pathology and Clinical (Affiliate Professor of Dermatology and Pathology, Oregon Health and Science University)


(注)EUROArray Dermatomycosisは日本では研究用試薬として販売されています。



2022年7月5日火曜日

EUROIMMUN本社トレーニング

 EUROIMMUN社(ドイツ)では主にヨーロッパのユーザーや子会社社員を対象として製品トレーニングを実施しています。

COVIDの影響で昨年まではオンライントレーニングでしたが、徐々に外部からの受け入れを再開しており、6月にはEUROIMMUN Japanからも2名が本社トレーニングに参加しました。

日本の他、海外からトレーニングや会議で来社している方の国々の国旗が飾られていました。

本社は緑に囲まれた立地で、ラボからも緑の林が見えました。
爽やかな気候で日本の北海道のような雰囲気でした。

EUROIMMUN Japanでも、国内ユーザーにトレーニングができるようラボを整えております。ご興味のある方はお声がけくださいませ。

以下、おまけですが・・・
ドイツはイチゴの季節で路地に出店が沢山ありました。閉まっているときも可愛い。




INTERVIEW:Tackling Encephalitis: Expanding the Possibilities of Autoantibody Detection with TBA

We had the opportunity to speak with Dr. Ryota Amano from the Neurology Department of Fujiyoshida Municipal Hospital about his impressions a...