2024年8月28日水曜日

第36回日本神経免疫学会 共催セミナーのお知らせ

 36回日本神経免疫学会にて、イブニングセミナーを行います。

日時:10月4日(金)17:30~18:30

 MG診療の舞台裏 ~専門医が知っておくべきAChR抗体価測定法のこと~

座長:長根百合子先生(総合花巻病院 脳神経内科)

演者:川口直樹先生(脳神経内科 千葉・医療法人同和会神経研究所)

*本セミナーのご聴講は、第36 回日本神経免疫学会学術集会への参加登録が必要となります。

本セミナーは事前予約制ではありません。聴講券の配布はございませんので直接会場にご来場ください。

詳細は学会ホームページをご確認ください。



2024年5月7日火曜日

研究用新製品のご案内(KLHL11 (High-risk PNS antibody))

 EUROIMMUN社からKLHL11のCell-based Assayの製品(研究用)が発売されました!

KLHL11は、PNS(傍腫瘍性症候群)の診断基準において腫瘍との関連で高リスク抗体(>70%が腫瘍との関連あり)と報告されています。(Grausら, 2021年)

Graus F, Vogrig A, Muñiz-Castrillo S, et al. Updated Diagnostic Criteria for Paraneoplastic Neurologic Syndromes. Neurol Neuroimmunol Neuroinflamm. 2021;8(4):e1014. Published 2021 May 18. doi:10.1212/NXI.0000000000001014



ぜひお気軽にお問合せください!


2024年4月25日木曜日

海外ICAPメンバー(Jan Damoiseaux先生)から動画を寄稿いただきました

 第68回日本リウマチ学会総会・学術集会での弊社共催セミナー(イブニングセミナー5)

「ICAPリコメンデーション update - 抗核抗体検査の臨床的有用性向上のために-」

三森先生のご講演に、海外ICAPメンバー(Jan Damoiseaux先生)から動画を寄稿いただきました!




オランダのJan Damoiseaux先生は、ICAPの設立当初から活動に携わっており、文献等も多く執筆されています。

ICAPの設立された意義や、今後のアクション・課題など述べられています。ぜひご覧ください。

2024年3月17日日曜日

第 68 回日本リウマチ学会総会・学術集会 共催セミナーのお知らせ

2024年4月18日(木)~21日(土)神戸コンベンションセンターにて開催されます

 第 68 回日本リウマチ学会総会・学術集会にて、18日(木)共催セミナー(イブニングセミナー)を予定しています。

すでに多数の事前予約をいただいており、数に限りはございますが整理券の当日入手も可能です。

演者に 三森 経世 先生(たけだ膠原病リウマチクリニック)、座長に 小柴 賢洋 先生(新須磨クリニック)をお迎えし、抗核抗体の染色型に関する国際コンセンサス The International consensus on ANA patterns (ICAP) をめぐる本邦ならびに海外各国の取り組みについて最新情報を含めてご解説いただきます。

#セミナーのご聴講は、第68回日本リウマチ学会総会・学術集会への参加登録が必要となります。

詳細は、第68回日本リウマチ学会総会・学術集会ホームページ (jcr2024.com)をご確認ください。



2024年3月12日火曜日

イムノブロット法では抗PCNA抗体が陽性なのにIFA法では陰性なのはなぜ?

 ICAPFAQに新しいエントリが追加されました。(更新日:202438日)


質問「イムノブロット法では抗PCNA抗体が陽性なのにIFA法では陰性なのはなぜ?」

 

回答「従来の二重免疫拡散法やHEp-2 IFA法で検出される抗PCNA抗体は高力価でSLEに関連するが、ELISA、ライン/ドットブロット、CLIAFEIAALBIA、およびその他の固相法などの新しいアッセイは力価が低い (結合力が低い) ものを検出する(=IFA や免疫拡散よりも感度が高い)ため。」

「つまり、固相アッセイで抗PCNA陽性かつIFAで典型的なAC-13染色型が見られる場合固相アッセイのみで陽性(IFAAC-13陰性)の場合に比べてSLE に対して、より特異的である可能性がある」とのことです。

詳細はICAPのFAQページの原文にてご確認ください。

 https://anapatterns.org/addFaq.php

 


2024年1月17日水曜日

2024年1月8日月曜日

セミナーレポート「神経・筋免疫関連有害事象と自己抗体」

2023年11月4日(土) 第41回日本神経治療学会学術集会

モーニングセミナー2

「神経・筋免疫関連有害事象と自己抗体」

演者:鈴木 重明 先生(慶應義塾大学 医学部 神経内科)​

座長:村井 弘之 先生(国際医療福祉大学 医学部 脳神経内科学)

のセミナーレポートが学術コンテンツページに追加されました。

ご一読いただけますと幸いです。






第36回日本神経免疫学会 共催セミナーのお知らせ

  第 36 回日本神経免疫学会にて、イブニングセミナーを行います。 日時:10月4日(金)17:30~18:30   MG 診療の舞台裏  ~専門医が知っておくべき AChR 抗体価測定法のこと~ 座長:長根百合子先生( 総合花巻病院 脳神経内科) 演者:川口直樹先生( 脳神経...