2021年6月29日火曜日

EUROIMMUNのロゴマーク

 

梅雨空ですが、緑鮮やかな季節になりました。

春の学会がひと段落いたしましたので、少し雑談となりますが・・・
EUROIMMUNのロゴマーク、ご存じでしょうか。


緑色に黒ドット。
実は、EUROIMMUN独自の技術をロゴデザインにしています。
それは・・・・
間接蛍光抗体法で採用されている、TITERPLANEテクノロジーです。

TITERPLANEテクノロジーとは、まず、希釈したサンプルを最初にガラス試薬トレイのフィールドにピペットで移してから、BIOCHIPスライドを下に向けて試薬トレイに設置します。 上からBIOCHIPスライドで蓋をするようにかぶせることで、全体のBIOCHIPとサンプルが同時時に接触し、反応が開始します。
これにより、インキュベーション時間の違いによる反応強度の偏差を防ぎます。
そして、サンプル内の結晶や粒子などは、BIOCHIPSではなく、試薬トレイに蓄積します。これにより、蛍光顕微鏡での観察や自動化でも不純物による影響を低減し最適な蛍光画像が得られるのです。
簡単に思えますが、上からBIOCHIPをかぶせるという、このアイディアでうまれたTITERPLANEテクノロジーがこのロゴになっているのだそうです。


2021年6月19日土曜日

第64回日本腎臓学会学術総会(企業展示)

 


パシフィコ横浜ノーズにて、2021年6月18日(金)~20日(日)開催された日本腎臓学会学術集会に出展いたしました。

今回は、以下のような腎臓関連の研究用製品について紹介いたしました。







2021年6月10日木曜日

第120回日本皮膚科学会総会(企業展示)

 



パシフィコ横浜にて昨日(6/10)より開催されている第120回日本皮膚科学会総会の企業展示に出展しております。幅広い皮膚領域における研究成果が発表されています。

弊社の取り扱う皮膚領域関連の製品には
皮膚真菌症(研究用)
アトピーやアレルギー関連の研究用試薬などがございます。
詳しくはお問合せください。

INTERVIEW:Tackling Encephalitis: Expanding the Possibilities of Autoantibody Detection with TBA

We had the opportunity to speak with Dr. Ryota Amano from the Neurology Department of Fujiyoshida Municipal Hospital about his impressions a...